2015年4月21日火曜日

新井さんが広島の4番を打っている件

今年から広島復帰を果たした新井貴浩選手。

なんと、ここ数試合4番を打っているではありませんか。

成績はまだ.219 0本ですが凄いですね。

恐らく阪神戦の決勝タイムリーツーベースヒットが評価されてのことでしょう。

強がりを言うなら、阪神としては作戦成功です。

このまま主軸に定着して、ここぞで凡退して頂くのが作戦です。

というのは冗談としても、阪神にいた時代は、FA移籍以降、1度もチームを優勝に導けず、大事なところでゲッツーを打つイメージばかりで、あまり良い思い出がありませんが、広島で最後に大活躍してほしいですね!

2015年4月3日金曜日

島本ナイスピッチ

今年の年始に島本投手が秘密兵器になる、覚醒に期待と書きましたが、昨日、2回無失点の見事な一軍デビュー!!


敗戦の中でキラリと光るナイスピッチを見せてくれました。
球も素晴らしかったですね。

躍動感があって、小さな体を大きく使うフォームが素晴らしい。真っ直ぐも144kmまで出ていましたし、本当に今年一年楽しみな投手だと思います。

奇しくも榎田が打たれてしまったので、左の中継ぎでは筆頭格になりそうですね。

これからは勝ちパターンでの登場もあると思います。
さらなる飛躍を期待したいです。

ところで育成で5年いた場合、新人王の資格は失効してるのでしょうか?
どうなんだろう。

2015年3月28日土曜日

阪神開幕戦勝利!

阪神タイガースが開幕戦を勝利しました。

途中までは完全に負け試合で、諦めかけていましたが、キャプテン鳥谷敬選手のヒットから一気に同点に追い付き、スンファン→松田と繋ぎ、最後はマートンが決めました!!

鳥谷は今年は相当やりそうですね。
毎年、バッティングを変える選手ですが、足を上げるタイプなので、どうしても軸がブレやすく好不調の波があるタイプですが、今年は見るからにドッシリとしていて、相当やりそうです。

ただ、1番というのはやはり疑問符かと思います。
3打席目のフォアボールは次の上本で攻撃終了。
4打席目のヒットも西岡が繋がなければゴメスまで回らないわけで、上本、西岡がよほどうまく繋がないと鳥谷の出塁がゴメスやマートンまで回らない。

繋げて出塁率が高い鳥谷の3番というのは相当脅威だったと思うのです。
正直、今の打線ではそこまでの脅威はないのかなと。

ゴメス、マートンの前でボール球やくさいところで勝負させてもらえない選球眼を持つ鳥谷がいるというのは大きいです。

昨日も、西岡は3ボール1ストライクからボール球になる変化球に手を出していましたし、タイムリーを打った打席でも1ボールからの内角のボール球に手を出し、最後もボールになる球になんとか食らいついてタイムリーに繋げましたが、その思い切りの良さは繋ぎと出塁の求められるゴメス、マートンの前では生きないと思います。

鳥谷の脚力なら長打一本で一塁から帰れますし、長打も多いので、短打で出て、盗塁をしたり送ってもらったりする必要のない選手なので、出塁が直接ゴメス、マートンに繋がる3番というのはどうしても外せない気がします。

去年と今年でゴメスの打点は20ぐらい変わってしまうと思います。もっと言えば、走者を置いて打席に入る機会が激減するはず。
打順はどうしても再考して欲しいです。

とはいえ、開幕を勝利で飾れたのは良かった。
今日からも期待しています。

2015年3月26日木曜日

いよいよ開幕!

いよいよ明日、プロ野球が開幕します!

開幕の予告先発が発表されており、阪神はメッセンジャー。
対する中日は山井とのこと。

打線の組み替えで得点力が下がりそうな阪神ではありますが、まずは山井を叩いてスタートダッシュを決めたいところ。

中日自体は前評判も高くないので、お得意様にしたいですね。

中日は谷繁監督が兼任の間は、なんか大丈夫な気がします。
後継捕手も育ちにくそうですし。

阪神は西岡を3番に置く打線がどう出るか。
ゴメス、マートンの前に出塁率の高い鳥谷がいた打線は強力だったと思うんですけどね。

まあしばらくは和田監督のこだわりの打線を生温かい目で見ていきましょう!

今年は優勝したい!

2015年3月19日木曜日

開幕前!今年は期待できる!

す少し間が空いてしまいましたが、間もなくシーズン開幕ですね。

補強にことごとく失敗した阪神タイガースは逆に若手の台頭となる良い機会になっているようで、先のブログに取り上げている島本投手やルーキーの石崎投手、横山投手、江越大河外野手などがノビノビとやっていて、非常に楽しみなシーズンです。

ベテランと若手、この両輪が噛み合った時、最も強いチームが生まれるはずで、今年は奇しくもその年か、その準備となる年になるような気がします。

これまでは、中村GMの元、ツギハギのような補強を繰り返してきたので、このような状態にはなかなかならなかったのですが、今年は補強に失敗したことが良い方向に進んだように思えます。

とはいえ、鳥谷敬キャプテンの残留が最も大きいですけどね。

開幕ローテはメッセ、藤浪、岩田、能見、岩本、岩崎となる模様。
順当ですかね。
ルーキーの横山投手がここに割って入るようだと非常に楽しみだと思います。

ただ、あの驚異の奪三振率はなにげにリリーフの方が良い気がしなくもないですが。

松田遼馬と、全盛期のヤクルトのロケットボーイズ(五十嵐、石井弘寿)のような活躍が期待できると思っています。

いつも、順位予想では悲観的な予想をしがちなのですが、今年は優勝!と予想しておきます。