2015年6月1日月曜日

藤川球児にも蹴られる阪神

ここ数年、中村GMが就任してから
「欲しい!」
と手を挙げた選手にことごとくフられています。

今春はロッテからFAでヤクルトに移籍した成瀬、日本ハムの宮西、オリックスに入団した中島裕之など、ことごとくフられました。

そして、今回、テキサスレンジャーズを自由契約になった藤川球児の獲得意思を示し、他球団が手を挙げていないことから、報知新聞などは阪神入団確実と報じていましたが、まさかの四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスへの入団を発表。

その理由が
「必要とされるところで投げたい」
でした。

恐らく、阪神からのオファーが誠意のないものだったのでしょう。

いくら高知出身だとはいえ、あれほどの阪神タイガースへの愛着を語っていた選手です。

そう簡単に高知ファイティングドッグスに取られるとは思えない。

阪神タイガースフロントは恥と思うべきですよね。

藤川球児投手の高知ファイティングドッグスでの活躍を期待しています。

2015年5月22日金曜日

藤川球児の獲得について。

藤川球児がレンジャースを自由契約となるようで、阪神も獲得が取り沙汰されていますね。

個人的には大賛成です。

トミージョン手術を受けて、かつての真っ直ぐが投げられなかったとしても、甲子園で投げる藤川球児を見てみたいです。

もう全然通用しなくても、何試合から犠牲にしなくてはいけませんが、縦縞の藤川球児を見たいなぁ。

というか、阪神相手に投げる藤川球児を見たくありません。

藤川球児は阪神が逃げ腰ドラフトと揶揄されていた時代のドラフト1位で、当時、阪神は前日まで松坂大輔の指名を宣言していました。
しかし、横浜か巨人以外は社会人を明言していた松坂大輔を回避し、高校1年生の時にキャッチャーの兄と兄弟バッテリーとして甲子園に出てきたことが最大の話題だった藤川球児を単独指名

以後、藤川球児は阪神タイガース暗黒時代ドラフトの象徴のように扱われましたが、岡田彰布監督がセットアッパーで使うや一気に才能開花。

わかってても打てない浮き上がるストレートを武器に阪神タイガースの誇りとなりました。

そんなストーリーのある藤川球児はどうしても阪神タイガースでやってほしい。

諸々の問題もあろうかとは思いますが、阪神タイガースフロントには是非、獲得をおねがいしたいです。

2015年4月21日火曜日

新井さんが広島の4番を打っている件

今年から広島復帰を果たした新井貴浩選手。

なんと、ここ数試合4番を打っているではありませんか。

成績はまだ.219 0本ですが凄いですね。

恐らく阪神戦の決勝タイムリーツーベースヒットが評価されてのことでしょう。

強がりを言うなら、阪神としては作戦成功です。

このまま主軸に定着して、ここぞで凡退して頂くのが作戦です。

というのは冗談としても、阪神にいた時代は、FA移籍以降、1度もチームを優勝に導けず、大事なところでゲッツーを打つイメージばかりで、あまり良い思い出がありませんが、広島で最後に大活躍してほしいですね!

2015年4月3日金曜日

島本ナイスピッチ

今年の年始に島本投手が秘密兵器になる、覚醒に期待と書きましたが、昨日、2回無失点の見事な一軍デビュー!!


敗戦の中でキラリと光るナイスピッチを見せてくれました。
球も素晴らしかったですね。

躍動感があって、小さな体を大きく使うフォームが素晴らしい。真っ直ぐも144kmまで出ていましたし、本当に今年一年楽しみな投手だと思います。

奇しくも榎田が打たれてしまったので、左の中継ぎでは筆頭格になりそうですね。

これからは勝ちパターンでの登場もあると思います。
さらなる飛躍を期待したいです。

ところで育成で5年いた場合、新人王の資格は失効してるのでしょうか?
どうなんだろう。

2015年3月28日土曜日

阪神開幕戦勝利!

阪神タイガースが開幕戦を勝利しました。

途中までは完全に負け試合で、諦めかけていましたが、キャプテン鳥谷敬選手のヒットから一気に同点に追い付き、スンファン→松田と繋ぎ、最後はマートンが決めました!!

鳥谷は今年は相当やりそうですね。
毎年、バッティングを変える選手ですが、足を上げるタイプなので、どうしても軸がブレやすく好不調の波があるタイプですが、今年は見るからにドッシリとしていて、相当やりそうです。

ただ、1番というのはやはり疑問符かと思います。
3打席目のフォアボールは次の上本で攻撃終了。
4打席目のヒットも西岡が繋がなければゴメスまで回らないわけで、上本、西岡がよほどうまく繋がないと鳥谷の出塁がゴメスやマートンまで回らない。

繋げて出塁率が高い鳥谷の3番というのは相当脅威だったと思うのです。
正直、今の打線ではそこまでの脅威はないのかなと。

ゴメス、マートンの前でボール球やくさいところで勝負させてもらえない選球眼を持つ鳥谷がいるというのは大きいです。

昨日も、西岡は3ボール1ストライクからボール球になる変化球に手を出していましたし、タイムリーを打った打席でも1ボールからの内角のボール球に手を出し、最後もボールになる球になんとか食らいついてタイムリーに繋げましたが、その思い切りの良さは繋ぎと出塁の求められるゴメス、マートンの前では生きないと思います。

鳥谷の脚力なら長打一本で一塁から帰れますし、長打も多いので、短打で出て、盗塁をしたり送ってもらったりする必要のない選手なので、出塁が直接ゴメス、マートンに繋がる3番というのはどうしても外せない気がします。

去年と今年でゴメスの打点は20ぐらい変わってしまうと思います。もっと言えば、走者を置いて打席に入る機会が激減するはず。
打順はどうしても再考して欲しいです。

とはいえ、開幕を勝利で飾れたのは良かった。
今日からも期待しています。