2013年10月28日月曜日

日本ハム鶴岡がFA権行使

日本ハムの正捕手、鶴岡慎也捕手がFA権を行使する意思を示したみたいですね。
サンスポが報じています。


阪神が動きそうな話ですね。
現在の阪神の捕手事情は、正捕手が楽天から2番手捕手要員としてFA獲得した藤井。2番手に昨年オリックスからFA獲得した日高といった編成。

ここに昨年は今成、小宮山、今年は清水という20代の捕手が少し使われる程度です。

藤井や日高、清水を明らかに凌ぐ実力があれば獲得も仕方ないと思いますが、果たして獲得に動くのでしょうか。

藤井や日高は共に当時パリーグ6位だった球団から獲得しました。
鶴岡のいる日本ハムも今季リーグ6位。

正捕手でなかった藤井や日高はもちろん、鶴岡にしても最下位球団の捕手ですから、そう多くの事は期待できないのが一般的な考えですよね。

勿論、勝ち負けは捕手だけで決まるものではありませんが、その責任を負うポジションである事も事実。

鶴岡はダルビッシュのパートナーとして注目されましたが、ダルビッシュは大野相手でも見事な投球を見せていましたし、日高を獲っても結局藤井からすらもレギュラーを奪えなかった事を考えると疑問ですね。

結果、藤井や日高を獲ったことが生え抜き捕手の育成を妨げた事も事実ですし、その間の優勝も0回。

ということで、私はこれ以上のベテラン捕手の獲得には大反対です。

まあ、来季、西武の炭谷がFA権を獲得することも控えており、フロントはそれも睨んで動かないのかもしれませんが、このままでは来季限りが濃厚な中村GMは欲しそうですよね。

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