2014年7月2日水曜日

建山投手獲得について

中継ぎの駒不足ということで、またもやメジャー帰りの高齢選手、建山投手を獲得しました。

直接面識はないですが、友人が高校の同級生だったり、はたまた別の友人が日ハム時代の知り合いだったりで、人伝てに名前を聞くので、なんとなく好きな選手ではあるのですが、相も変わらずのその場凌ぎツギハギ補強には辟易します。

交流戦後のリーグ再開からは前半戦好調の新井良太を下に落とし、西岡と福留を上げるという、ネームバリューのある選手特有の思いやり起用を見せ、1戦目からゲームを決めるという、延長戦1死満塁で勝負弱い新井兄に頼らなければいけないというシチュエーションに陥りました(結果は投ゴロ)。

良太さえいれば…

西岡、福留、新井、藤井、日高…

もう10年近くも優勝から遠ざかり、近年はBクラス争いにも参戦。

いい加減、このようなツギハギ補強の反省をしないといけません。

それが株主総会でも指摘された直後の建山投手獲得。

正直、ガッカリしています。

強いチームと共に魅力的なチームを作り上げてほしい。GMから監督からスカウトからとにかく皆がしがみついて場当たり的なチーム作りをしている現状では、とても難しいと思いますが。