90試合登板という金字塔を作り、分業制の進んだ現在のプロ野球の象徴となったような投手でした。
常時150キロ以上の球を投げ、藤川球児やジェフ・ウィリアムスと組んだJFKは本当に凄かったですね。
現在の阪神の最後の胴上げ投手としても有名です。
そして、久保田の引退以外に吉見投手、西村投手、高山外野手、育成の阪口内野手の戦力外も発表になっています。
これでチームを去るのは5人(うち育成1人)が決定。
この後、まだ数選手が自由契約になると思われます。
候補としては、ここ何年も捕手に偏った獲得をしてきて、キャッチャーが溢れており、また一年目の梅野が活躍したこともあってキャッチャーが溢れ掛けているので、キャッチャーから1〜2人行くのではないかと。
候補としてはFAで加入したものの、一軍にもあまりいない日高や、ドングリーズと揶揄された中から、評価の低そうな岡崎辺りが危なそう。
あと野手では黒瀬がそろそろ危ない感じ。
投手陣では該当者があまり見当たりませんが二神や藤原、小嶋のドラフト上位組がどうなるか?ですかね。
ストーブリーグは楽しみですが、その裏にある球界を去る選手の事を思うと寂しくなりますね。
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